2019年10月13日

アルヴァ・アアルトの建築V

今回は、「アルヴァ・アアルトの建築V」として、1960年以降に完成した建物を紹介します。

1962年に、ドイツのブレーメン 近郊のノイエファール地区に建設された22階建ての「ノイエ・ファール高層アパート」が完成した。

ノイエファール高層アパート.jpg


この建物は、ショッピング広場と人工池との間に有り、ランドマーク的存在で、柔らかな曲面の高層建築である。この高層住宅の特色は、単身者か、子供の居ない夫婦の為の1室か2室の狭い単位の住居で構成されている廊下型住宅で有る。

1962年に、ドイツのヴォルフスブルクに「教区センター」が完成した。

ヴォルフスブルクの教区センター.jpg


この教区センターは、教会、教区センター、牧師館、幼稚園の四つの建物で構成されている。牧師館の壁面に平行な軸線に、扇形の中心を持つ教会と教区センターが、斜めの軸線をとり構成配置してある。

1963年、ドイツのヴォルフスブルクに「文化センター」が完成した。


文化センター.jpg


建物は、幾何学的で、一連の六角形のボリュームが凹凸して外観形態を形成して、 ファサードの白と青のカララ大理石で仕上げられている。1階部分は後退し、建物が宙に浮いているような雰囲気を醸し出している。
1965年には、フィンランドのセイナヨキに「タウンホール」が完成した。

セイナヨキタウンセンター.jpg


タウンセンターのメインホールの外壁は、黒々としたクジラの皮膚のように見えるが、タイル貼り仕上げで、見る位置、角度、その時の天候によって色の濃淡で変化して見える。
1966年には、フィンランド、エスポーに「ヘルシンキ工科大学」のオタニエミキャンパスが完成した。
1949年に、コンペによって獲得した、母校でもある大学の新しいキャンパス計画である。完成した1966年には、創設以来のヘルシンキの下町ヒエタラハティキャンパスから新築されたオタニエミキャンパスに大学を移転した。

ヘルシンキ工科大学.jpg

2010年には、「ヘルシンキ工科大学」、「ヘルシンキ経済大学」、「ヘルシンキ美術大学」の三つが合併し、彼の名にちなんで「アアルト大学」と名付けられた。

次回も、1965年代以降の作品を紹介します。

今回は、「Wikipedia」他を参考に紹介しました。


☆参考

○アルヴァ・アアルト ○アルヴァ・アアルト   ○アルヴァ・アアルト
   ガイドブック     1898-1976作品集     光りと建築 

  建築ガイドブック アルヴァ・アアルト -   アルヴァー・アールト―1898-1976 -  アルヴァル・アールト 光と建築
posted by 墨水 at 15:00| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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