2018年07月03日

スノヘッタの建築U

「スノヘッタ」は、1987年に別々に設計されがちな建築とランドスケープを一つの設計過程におさめようというアイデアの下で、ランドアーキテクトと建築家が共同作業をするための事務所をつくった。事務所は、オスロのストルガータにあるビアホールの上層階に置かれ、このビアホールはドブレ山地にちなんで「ドブレホルン」と呼ばれていたので、ドブレ山地の最高峰スノヘッタにちなんで「スノヘッタ・建築ランドスケープ」と名付けた。今回は、「スノヘッタの建築T」に続いて、その後に完成した建築を紹介します。

2015年、オーストリア、インスブルックに「カスパー・ウィラー・ストラッセ」(下の写真)が完成した。

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このアパートメントには、少なくとも1つの各戸毎の屋外エリアがあり、建物の支持壁は、クロスラミネートされた木材、外部の換気された断熱材およびシルバーモールクラッドから構成されている。テラスは、松のダックボードで覆われ、残りの平らな屋根は、植物で覆われている。

アメリカ、カルフォルニア州サンフランシスコに、1995年にオープンした建築家「マリオ・ボッタ」の設計による「サンフランシスコ近代美術館」(下の写真)がある。


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2016年には、既存の「サンフランシスコ近代美術館」の後ろに、「スノヘッタ」社の設計による建物が増築された。(下の写真)

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今回の増築によって、展示スペースの量をほぼ3倍に増やし、アンティメットのギャラリーエリアと屋外の公共スペースを拡大した。それによって、アクセスがしやすくなっている。サンフランシスコ湾の海域にインスパイアされた東側のファサードは、700枚以上のユニークな形状のFRPパネルをカーテンウォールに貼り付け、水平な波紋を作り出して外観を構成してる。このパネルの表面にモントレー湾のケイ酸塩の結晶を埋め込むことで、太陽光の変化によって、ファサードの外観は、変化を1日中している。

2016年に、フランス、モンティニャックに「ラスコー国際洞窟壁画芸術センター」(下の写真)が完成した。

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数々の博物館を手がけてきた「カッソン・マン」との共同設計の建物で、緩やかな丘陵地帯とヴェゼール渓谷を自然につなぎ、観覧者を先史の世界へ誘うようなデザインとなっている。「国際洞窟壁画芸術センター」には、洞窟全体のレプリカを展示しており、先史時代の芸術をすぐ目の前で体験できるようになっている。

2017年に、ノルウェー、ベルゲンに「ベルゲン大学美術学部」(下の写真)が完成した。「ベルゲン大学」の設立は、1946年であり、比較的設立が浅い大学のようであるが、実際の学術活動は、「ベルゲン博物館」が設立した1825年まで遡ることになる。

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建物は、ノルウェーの西海岸の雨の多い気候に耐える材料を探して、環境に優しく、耐久性のある建物に仕上げることができている。マテリアルパレットには、松林ブロックフローリング、バーチ材突き板、生のアルミニウム、粗鋼、コンクリートなどの既製の材料を使用している。

2018年、ノルウェー、ドローバックに「パワーハウス(ドローバックモンテッソーリ中学校)」(下の写真)が完成した。

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このデザインは、エネルギーコンセプト、モンテッソーリの教授法等の条件の他に、タイトな予算の中でなされた。この長方形の建物を森の端に近くに配置することで、周囲の自然との間に大きな屋外の遊び場をつくることができた。エネルギー損失を少なくするために選ばれた材料などは、エネルギー需要を低く抑えることに貢献している。

今回は、「Wikipedia」、「スノヘッタ」HP他を参考に紹介しました。

☆参考

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posted by 墨水 at 10:45| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする